しかし恋川の罪は街の人の話では「人を斬った」ということしか分かりませんね。悪人限定で斬っていたとか、そんな可能性も多々ありそう。
恋川は牢の中で、捕らえられた時のことを思い返します。「やっぱり」という態度で向かってくる火盗改、自分の事を好き勝手罵る街の人々、そして呆然と自分を見つめる仁兵衛。
「……あん時兄ちゃん…
…どう思ってたんだろうなぁ…」
なんだなんだ、恋川殿仁兵衛を裏切った形になったのを気にしてたのか。少し前まで眼中にも無いみたいな扱いで、前回もやたらと付いてくるのを面倒臭がっていたのに。なんだなんだ。へー。(・∀・)
と、仁兵衛の事を考えていたら、本人がノコギリ持参で助けに来ましたよ。確かに木製の牢なら一晩もあれば切り落とせそうですけど。でもノコギリの音って結構デカいぞ!音で見張りに見つかるぞ!無罪の人間を助けだしたら罪になるかどうかは別として、牢屋を壊した罪は確実だぞ!
結局恋川が格子を切り落とし、牢屋を脱出。恋川が現場にいた理由を聞いた仁兵衛は、真犯人を捕らえて無罪を証明すると意気込みます。
しかし、恋川殿犬が苦手とは。なにかトラウマでもあるのでしょうか。
現場付近で恋川が聞いたという笛の音が再び聞こえ、音の出所へ向かうと…そこには、千両箱を飲み込む巨大なカマキリが!

恐らく笛を吹く男に操られているのでしょうが…奴らが金を盗む理由は!?ただ活動資金が欲しいだけ?そして無涯の元に現れた、ギリギリの服装の女の正体は!?
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テーマ:週刊少年サンデー全般 - ジャンル:アニメ・コミック